はああああああ!!!!もう大感動!!!!!見つけちゃった!!!!!10年以上の時を経てついに見つけちゃった!!!
ずっと探していた曲を見つけました。この曲に出会ったのは小学2年生の時。今、計算したら19~20年前だったわ。まじかあ。
小学2年生の国語の授業で「スーホの白い馬」って物語を読んだんですよね。それで、このお話には歌物語もあって。音楽の時間に練習したのを覚えている。でも個人的には歌物語より、モンゴル繋がりで聞いた「わたしのふるさと」を聞いた時の衝撃がすごかったの。
もうめっちゃ好き!!!!!
マイナーコードかつ民族調、美しいながらもちょっと哀愁漂うメロディ。あかん。好き。心臓をぐっと掴まれる。性癖に刺さるとでも言いましょうか。小学2年生にしてこの音楽の趣味よ。まあ久保田早紀さんの「異邦人」が大好きなんで似た系統ですよね。ああいうノスタルジーを感じる雰囲気はとても私のツボ。趣味って好きな賛美にも反映されますね(自分を見ながら)。
「小さい時のことだから今は違う」「私は大人になったんだ。昔とは違う」「あの時は子供だったから」「新しいものを好む方が良い」って思い込んでいた割合が最近多かったんですよ。100%この考えのみなら偏ってますが、程よく持っている分には良い考えだと思います。うん。中庸だ。
「過去は過去!今は今!」で割り切るべき部分と、「なんやかんやであの過去も私!」と包含するべき部分があるんですよね。これが析けないといけない。
幼い時の「好き!」ってまじで純粋に「私の好み!好き!」なんだろうなあって今回の曲発掘を通して思うんですよ。何年経っても変わらない私の一部分。「友達が言うから自分も好きになろう」とか、「世間でウケているから私も追いつこう」とかではない私だけの感覚。誰にも邪魔されない私だけの感覚。「好き」に自信持つしかないわ。好きすぎる。
「この<好き>は誰とも比べる必要がないな」って思えるぐらいだから、相当ですよ。私が「好き」って思っていることを大事にしたいなって思ったよね。うん。