教会と信仰のあれこれ

神戸教会・聖歌隊長が独断と偏見で選ぶ「今週捧げたい賛美5選」

今日の礼拝後に御言葉を振り返った時に「この曲捧げたいなあ」って思った賛美をセレクトしました。

今回の選曲ポイント

「考え」
「変わらない愛」
「決心」
「いつも共に」

①葦のように揺れる心を主に向けて:「告白」

風に乱れた 葦のような心
一つにして膝を揃えて
主に涙で祈ります

残された人生は主の心のままに生きる
主の心の通り生きたいのは
主の心 私に届くから

「告白」歌詞より抜粋

いろんなものに影響を受けてしまって心が移り変わるのが人間というものですが、主が私を救ってくださったことを思い返すと「主が願う通りに生きたいです」と告白を捧げたくなります。

個人的にはマイナーコードがツボ(毎回それ)。
千葉教会の皆さんの主に向かうまっすぐな歌声が心に響きます。

②コロコロ変わる考えを神様に託して:「考えを掛けておき」

今 心と考えを神様に掛けておく
踏みつけられないように

「考えを掛けておき」歌詞より抜粋

韓国語で作られた賛美です。
日本語に直訳すると「踏みにじられないように」というニュアンスが強いと教えてもらいました。なので個人的にはこの歌詞を歌うときには、「御言葉という宝のような考えを、神様以外のものに踏みにじられないように」という願いを込めて歌っています。

③経緯を抱いて決心を捧げて:「風が吹いても揺れはしない」

風吹いても 揺れはしない あなたを愛した

過ぎた日 いきさつ 忘れるな 青空の雲のよう 思い浮かぶ

「風は吹いても揺れはしない」歌詞より抜粋

過酷な断崖絶壁でもそびえ立つ松の木のように、神様の前に揺れない信仰を捧げたいときに。「揺れたくないです!」と告白したいときに。
今日まで守った信仰を神様は喜んでくださっているんだな、というのも感じます。壮大で軽快なアレンジにも注目です!

④いつも聖三位と主を呼ぶ愛の生を:「今どこに来られましたか」

三位と私の距離 考えが距離 心情が距離
考え 一つになれば 私の側に来られる

もっと近く愛し合い生きる
もっと近く体になり生きる
綺麗に霊魂守りゆき
いつも考え 交通し 三位の近くへ

「今どこに来られましたか」歌詞より抜粋

生活のあらゆる場面で聖霊様・主を忘れたくないときにずーっと頭の中でエンドレスに流しています。うっとりするような曲調が、神様と私たちの愛の実装を素敵に表現していると思います。とても好き。

現実、ちょっと辛い時や大変な時も、この曲を歌ってみたら「私、霊ではこういう風に生きてるわ!この余韻を大事に生活頑張ろ!」って思えます。賛美の恩恵、ありがてえ。

⑤守りました。主を失いたくなくて:「난 살아 있어요(私は生きている)」

난 살아 있어요 주님의 뜨거운 사랑 안에
私は生きている 主の熱い愛の中で

지켜냈죠   주님 잃고 싶지 않아서
守りました 主を失いたくなくて

사랑이고 싶어요 주님 붙잡는 내 맘
愛でありたい 主をつかむ私の心

사랑하고 싶어요
愛したいです

「난 살아 있어요」歌詞より抜粋・直訳

今日の御言葉の途中からこの曲が頭の中で流れ出していました。
もうね、歌詞がいいんです!
「愛します」「感謝します」も好きなんですけれど、私自身の信仰生活を振り返ってみたら「守りました」って言葉がぴったりなんですよね!(超好きな曲なので力説)

途中の歌詞にも「主を愛したけれどすべては結局私のためでしょう。私の生を愛だと言うのはあまりにも恥ずかしい」とあるんですけれど、「これ!まんま!私!!!」って思えるんですよね。すごい歌詞だあ。

すっごい壮大さと、心に響くバスドラと、一定のリズムと経緯を刻むピアノと、高らかに鳴り響くストリングスのコラボがめっちゃいいのでぜひ聞いてみてください(宣伝)。

最後に引用先聖歌隊の紹介

名古屋教会千葉教会のYouTube動画からたくさん引用させていただきました!ありがとうございます!
神戸もいつかやりたいな〜〜〜〜

ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 企画職やってます。多趣味な人間。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。