語感が気になるから調べたら私の好みにストライクだった。
今日、珍しく仕事で奈良県まで行ったんですよね。
ほんで電車を調べてたんですよ。
そしたら乗り換え案内で出てきたこの路線。
JR万葉まほろば線
ちなみに黄色は大和路線で、乗っていたら大阪駅まで着きます。
私、「まほろば」って聞いたら「マホロバケーション」しか出てこなかったんですよ。ももクロの曲のタイトルなんですけれど(しかも好きな曲TOP10に入る。音とテンションが好きだった)。
でもでも万葉集とかに出てきそうな語感で趣深い感じがするじゃないですか。
調べてみるよね。
意味はすぐに出てきました。
すばらしい場所。
素晴らしい意味をお持ちの言葉でした。すごい。
「物事が完全であること」などの意味がある「まほ(真秀)」
➕
場所を意味する接尾語「ら」
で、「まほら」となったものが転じて「まほろば」になった
って調べたら出てきました。はーん。そうなのね。
語源って知ると面白いよね。
鄭明析先生もよく韓国語のハングルの語源や漢字の成り立ちを深く掘り下げておもしろ楽しく話してくださるよ。識っているって武器だね。
まほろば〜〜〜🙌
この言葉はいろんなところで使われていました。
それこそJRの路線名や、地域の文化ホールの名前とかにも。
さすが平城京や平安京があった地。700年〜800年代ぐらいのことですね。
改めて考えるとめっちゃ昔だな(当たり前)。
当時の都って本当に周りの農村に比べていたらそれはそれは栄えていたんだろうなあって思います。生活環境的にも都がすっげえ美しく見えそう。あとはコンクリートの建物や道路がなかったと思うので、山などの自然と都の対比もすんばらしく綺麗だったんじゃないかな。と、想いを馳せてみる。
そういえば日本史で好きな時代の1つは平安前後だったな。
だからひっそりと使っていこうと思います。笑
日常生活で使うタイミング出てくるかな・・・🤔