今日の御言葉、超好き。
主題は「絶対信仰はしるしの歴史だ」。
「絶対信仰」系の御言葉本当に好き。
まだまだ私にも足りないところとかあるけれど、「世界がこうあったらみんな幸せなのに」って思っていた要素がぜーーーんぶ学んだ御言葉にあったから、私は御言葉を信じる。最後まで信じる。絶対に成される。少しでも成して差し上げる人間になりたい。
ほんでよ。
今日のメイン聖句がマタイによる福音書17章14-20節だったんですよね。
その中の、こちらの部分。
7:20するとイエスは言われた、「あなたがたの信仰が足りないからである。よく言い聞かせておくが、もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山にむかって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るであろう。このように、あなたがたにできない事は、何もないであろう。
マタイによる福音書17章20節
「山を移すほどの不可能なことがしるしとして起こる」って御言葉があったんですけれど。
現代っ子、でんでんは思いました。
山を移すって本当に不可能なことなのか?
さらに説教中に『山一つ移すのは国家が50年かけてもできない』って仰っていたんですよね。
それで私、思ったんですよ。
どれぐらい大変なのか気になる!!!!
ということでやってみました\(^o^)/(すぐやるやつ)
【検証】砂山を計量スプーンで移したらどれぐらいかかって疲れるのか
山→砂山
ショベルカー→スプーン
に縮小しました。スモールライトを思い出した。
ルールは簡単です。
ケースにある砂山を計量スプーンでボウルに移し替える!
・スプーンのみ動かしてOK(ケースは動かさない)
・1回すくったら、すくえた量にかかわらず移す
・砂山を移した回数を数える
これだけです!
20cm×27cm×2cm=1,080㎤ の砂山を準備しまして、
計量スプーンは礼拝の後ダイソーで購入した6種類計量スプーンの中で一番小さいもの。1杯=1.25cc=1.25㎤のスプーンを使います。
ちなみにこの時私、「30分ぐらいあれば終わるやろ」と予測しています。
どうなることやら・・・!
ここからただひたすら、すくって入れる、すくって入れるの繰り返し。
動画ならきっと30秒ぐらい喋りながらやってあとは3倍速でしょう。
色々ありましたけれど全部カーット!!
ダイジェストをご覧ください。
右下の数字を見ていただきたいのです。
700
700回。これでも終わらなかった・・・!笑
微妙に砂が残っているんよね。
普通ならケースをひっくり返してカンカンっとボウルに流せば終わりなんですけれど、スプーンしか使っちゃいけない縛りをしてしまったがために長引いた。
だって600→700の写真見てくださいよ。ほぼ変わってない。
それから格闘すること数分・・・
かかった時間を見て驚きました。
実際に移し切った時間はタイマーを止めた15分前だったので、それを加味して見ていただきたいです(止め忘れてた)。
20×17×2cmのケース。そのたった半分も入っていない砂を移すのにここまで時間がかかりました。
正直500回ぐらいから右腕がピリピリしてきました。
なんなら途中から無心でやってた。
ちなみにちゃんとカウントしていました。
こちらが証拠スクショです。
59分 778回。
よくやった!よくやったよ私!
山を移すのにものすごい労苦がかかることを身を以て実感しました。
1.25ccのスプーンをショベルカーに例えるなら、きっと山って公園の砂場ぐらいあるんじゃないかって思うんですよね。
気が遠くなるわ・・・。
仕事や日常生活でこういうことがあるけれども、神様を信じて委ねて大胆にやったらできちゃうよ〜〜しるしだよ〜〜ってことですね!
最後に、文系の私がバカ真面目に「山を移すのにどれぐらいの時間と労力がかかるのか」を計算したので、見てください\( ˆoˆ )/
(2020/10/19追記。やっぱ間違ってた笑 途中で計算式の修正しています💦)
今回、対象にしたのは我らが富士山!!
そして、土木作業に使うショベルカーを適当に検索しました。
(いろんな用途に合わせたショベルカーがあったので、選んだ車種が間違っていたらすみません・・・)
富士山の体積 1,400km3
キャタピラ製の308CRのバケット容量が 0.28㎥
1,400km3を㎥に直すと、1,400,000㎥とのこと。
ということで、1回すくう毎に0.28㎥の土が掘れるショベルカーで富士山を削ったら何回掘ればいいかというと・・・
1,400,000㎥÷0.28㎥/回=5,000,000回
ご・・・ごひゃくまんかい・・・(想像力が追いつかない)
これをさらに、1日100回そのショベルカーで掘るとすると何日かかるかを計算します。(回数設定は適当ですが、これぐらいじゃないかなと)
5,000,000回÷100回/日=50,000日
50,000日÷365日=136.98‥年 ≒137年
えっ、50年どころじゃない・・・
(2020/10/19追記)富士山体積の計算で、k㎥から㎥への変換を間違えていました。正しくは1,400,000,000,000㎥で0が6個も違いました😭1台の308CRで5,000,000,000,000回掘れば富士山を移せる計算です。5兆回。なので1日に100回掘ったら50,000,000,000日。500億日。年に換算すると136,986,301年。もう無謀じゃん。
富士山を動かすことを実際やるとするなら、最低20台ぐらいはショベルカーを導入すると思います。きっと。多分。それぐらいはあってほしい。
そうしたら1日に掘れる回数は2,000回。
5,000,000回÷2,000回/日=25年。
お・・・!これなら50年かからない・・・!
って思ったでしょうか?
これは砂のみのざっくり計算です。
(2020/10/19追記。5,000,000,000,000回÷2,000回/日の式になるので25,000,000年の計算です。富士山動かすのに20台想定ってなめてますね…😂反省です)
富士山には木も岩も川も岩壁もあります。
一切計算に入れていないですけれど、木を伐採したり移し替えるだけで30年はかかりそうですね・・・。
やはり山を移すことは50年かかっても不可能なんだなと思いました。
と、いうことで、膨大な作業量に私の体力ゲージは破裂寸前です。
撮った写真を整理するのに時間かかる。計算式どうやったらわかりやすくなるか考えるのに時間かかる。実際この記事書き始めて3時間ぐらい経っているんですが、こんなにかかるなんて思わなかったんです。
でも、「ブログで検証動画みたいな内容を書くなんで不可能だろうな」と思っていた私の考えは覆されました。
一瞬で「あ!あの時に採集した砂があるわ!ケースがあればできるから100均行こ!」と思い立つことができたのも、聖霊様が『気になるでしょう、検証しなさい』って言ってくださっていることなんだなあと思います。
神様のすごさがわかると思うので、暇で暇で暇で暇で暇でしょうがないときには砂場に計量スプーンを持って遊びに行くのをオススメします。笑