まじでこれ発音良くなるわ・・・!
「あ・え・い・う・え・お・あ・お」
北原白秋の「五十音」
今回は聖歌隊での練習なので、リズムに合わせてやるようにしました。
メトロノーム♩=60に合わせての練習。
リズムに合わせる感覚を鍛える+滑舌を鍛える+息を一定の強さで出し切る
この3つが一気に鍛えられると思っています。やったね!
口の形、呼吸の仕方、声の出し方を意識しながら15分やるだけで口の周りが柔らかくなり、声も出しやすくなっていました。やったね!
皆さんも是非、お試しくださいな🙌
私ももっと研究しますので、いい練習方法があったら教えてください!
私も声楽出身のメンバーから学んでいます。
発声練習に限らず、基礎練がめっちゃ好きなんですよ。
地味ですけれどね、地味ですけれど。
でもまじで変わるんですよ。
基礎を舐めてはいけない。
基礎練が全てを変えると行っても過言ではないと思うぐらいには。
私が基礎練に始めて出会ったのはピアノの「ハノン」を弾いた時。
当時は全く楽しくありませんでした。
「なんのためにやるかよくわからん」みたいな感じ。
とりあえず一定の音を出して弾く・・・。
できているのかできていないのかわからん。おもろない。
基礎練ができたら演奏にどう影響するのかがわからかったのだ。
それがわかるようになったのは中学生の吹奏楽部の時。
肺活量もない、指も動かない。
頑張っているはずなのに先輩みたいに吹けない・・・( ; ; )
そんな私を救ったのが基礎練習でした。
タンギング、ロングトーン、リズム練、運指・・・。
飽きないようにテンポを変えながら、時には曲を聴きながら工夫して繰り返すこと1ヶ月ぐらい・・・。
「え、あれ、めっちゃ吹けてるやん」
自分も気づかないうちに上達していました。
完全に「基礎練、最強ちゃう?」って思ったのは高校の軽音部の時。
先輩みたいに弾けない・・・( ; ; )
好きな曲が気に入ったように弾けない・・・( ; ; )
そんな私を救ったのが基礎練でした。
ひたすら好きな曲に合わせて運指。
音の粒を揃えて、ギリギリまで音を伸ばして・・・。
気づいたら上手くなってた。
基礎練の味を占めた。
周りの人からしたら「いきなり上手くなった!?」ように見えますが、そんなことありません。
全ては基礎練です。
結構多くのことが当てはまるかも。
この経験をもとに信仰生活の土台を作ることができたのかも。
祈り、御言葉を聞くこと、賛美、明け方祈ること。
基礎練の価値を知っていたから、信仰の基本も「ちゃんと身につけよう!」って前向きに思えていたのかも。
でも基礎練ってつまらなくなることもたくさんあるから楽しめるように工夫するスキルって大事よね。
堅固な岩のような土台を、実を結べる練習・実戦をしたいものです。