明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
北陸の皆様の無事をお祈りしております。本当に。引き続き津波にも気をつけてください。
幸いなことに私はいつも通り過ごせる環境なので、すべきことをやっていきたいと思います。大阪に戻った時に自分の部屋がどうなっているかだけ少し気になるけど・・・。
私、年末年始は沖縄にいます。
父親が4~5年ほど前に沖縄に引っ越しましてですね。
「沖縄に帰ります」という言い方にも慣れてきた今日このごろ。
この度、ダイビング資格『PADI アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー』をついに取得しました✨
やったぜ!40mまで潜れるよ!
前回オープン・ウォーター・ダイバーを取ったのが約1年半前だったので、すんごいブランクを感じながら潜りましたがなんとかなるもんですね。
ダイビングしたい方、PADIの公式ホームページはこちらから!
今回でファンダイビングを入れて4回目ぐらいのダイビングですが、やっと慣れました。
ダイビングをやってみるまで「耳痛そう」とか「自分にはできない」とか思っていましたが、やっとビビらずに楽しく潜れるようになりました!わーい🙌やっぱり何事も慣れやね。
ブランクがあるのに早く潜行していったことに毎回お世話になっているインストラクターの方がびっくりされていました。私もびっくりした。今まで耳の痛さに慣れなくてビビっちゃってゆっくりでしか潜行できていなかったもんで・・・。
「耳は痛くなるもの」「耳抜きしてぶちぶち言わなければちゃんと抜けているから水圧に慣れればOK」と心構えができていたも大きかったかも。そうだね。度胸大事やね。
あと私は自分自身のことを『コツを掴むのに時間がかかる遅咲きタイプ』だと思っていますので、慣れてきて「こういうもんなのね」「楽しい!」に感情が塗り変わる瞬間まで続けるのが大切だなと思っています。スノボも慣れるまでは「もうスキーでええやんそっちの方が滑れるし」とか泣き事言いながらやってました(今ではスノボ一筋)
海の中、めっちゃ落ち着くんですよ
あとめっちゃ綺麗ほんまに綺麗(沖縄だからってのもあると思うけど)
1ダイブ30~60分なのが悔しいぐらいですね。ずっと見ていたい。
廃墟とかそういう退廃的な建物の写真好きなので、そういう写真ばっかです。
上から、カート(全体像)、カート(アップ)、鉄塔(右下の黒いのはインストラクターさんのカメラ機材)、チャリ(全体像)、チャリ(アップ)となっております。
こういう、海藻やら小さい生物やらいろんなものを見ていると生命の神秘を感じますね。
神様の創造の深さというか偉大さを感じます。
これは海の表面を見ているだけでは味わえない感覚だなあって。
海の生物はもんのすごい数いるのに、聖書ではこれだけしか記載がありません。
1:20神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。 1:21神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。 1:22神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。 1:23夕となり、また朝となった。第五日である。
創世記1章20-23節より
神様、めちゃめちゃ生物いますけれど海の中。
ぱっと見では区別がつかないぐらい種類がいてますけれど。
聖書だと3つの文章で完結していますけれど・・・。ええ・・・。
どういう規模感なんだっていつも思います。
聖書の中の文章はアダムが神様と通じるようになってから、6000年間分、ほとんど人間を中心に書かれています。
「神様からすれば『人間との関係』が一番大事だ」ということを聖書を学ぶ時に聞きました。神様が一番関心があって、伝えたいことがある。その対象が人間だから、聖書には人とのやりとりや歴史が書かれていると。
だって私の持っている聖書、1000ページ以上ありますけれど、天地創造に該当するページはたった2~3ページですよ。0.3%以下しか書かれていない天地万物がすんげえビックスケールなんですよ。その後の聖書の99%はずっと人間に関係することが書かれているんですよね。
すんげえ平たく言うと「我らは人間である以上、神様が関心を持ってらっしゃるから1度は聖書を学ぶ意味がある」ってことです。
今回、アドバンスドのライセンスを取得するために20種類の中から5種類のダイビングを経験するんですが、その中の一つに『ディープ・ダイビング』ってのがありましてね。言葉の通り30m近くまで潜るやつです。
海中にある崖に沿ってひたすら潜行していくんですが、もう30m潜った先から上を見上げただけですんげえ規模なんですよね。海の中に壁があるというか。もう本当に圧倒されちゃいました。たった海底30mの深さなのにね。
フイリピン沖のマリアナ海溝にあるチャレンジャー海淵が世界で最も深い約10,920mとのことなので、その1/1000しか潜れていないみたい。それでもすんごい規模感でした。大満足。母なる地球とはこのことかみたいな。
しかも30mの深さだと酸素ボンベの減りが早いので、(体調や前日潜ったかなどにより臨機応変に対応する必要がありますが)10分前後しかその深さにいれません。瞬間しか味わえないこの感覚よ。忘れたくない景色でした。映画1本みたような気分。
アドバンスドを取ってると沈没船とか見学できるみたいなので、そういうダイビングしたいな〜〜〜!!!
これはダイビングを趣味にするしかないかも。
ひとまず関西に帰ったらどこかで和歌山のダイビングスポットに行ってみたいと思います。まじで。