突然ですけれど、<苦い言葉>ってあるじゃないですか。
言われたら「うっ・・・」って感じるやつ。
誹謗中傷や悪口みたいな<まずい苦さ>のような言葉もありますよね(そんな言葉はぺッと吐き出しましょうね・・・)。
一方で、『良薬口に苦し』のように、受け入れたら自分の糧になるような言葉ってありません?
社会人になって上司や先輩から叱られたりアドバイスをいただくことが増えました。
胸に痛いし「なんでやねん」って思ったりするけれど、結果自分のためになる言葉ってあったりしませんか?私はたまにあります。
だいたいそういう言葉を投げてもらった時は『その言葉を受け入れるべきやけれど、嫌やわ!自分自身を変えるの面倒くさい!!!』って感じている時だろうなって思っていますけれども。
飲み込んで自分のものにしちゃえば楽なんですが、その受け入れて飲み込んで自分の行動を帰ることが本当にしんどい。というかパワーがいる。気力がいる。
私は日曜日とか水曜日とか早朝に教会で礼拝を守っているんですよ。
そこで伝えられる説教の言葉を<御言葉(みことば)>と言うんですけれど。
礼拝を御言葉を聞いている時、受け入れるのにものすごく抵抗感を感じる時があるんですよ。
私の場合は<痛いところを突かれた時の言葉>。
「あああそれ図星なやつ!!!!」ってやつですね!
御言葉は糧だ、と言います。どういう糧かと言ったら、考えの糧ですね。アモス書8章11-13節読んでみたらちょっとわかるかも。
『神様が聖書の本文を通してたくさん私に考えの糧を与えてくださるんですけれど、受け入れるには苦い言葉が多いんだよ~~~!!!
ご飯苦い~~~~!!!
でも味わいたい~~~~~!!!!
苦味ってなんだ、どうやったらこの感じを表現できるんだ??
苦いもの、苦いもの、苦いもの・・・・コーヒーだ!!!』
ということで、ブラックコーヒーがテーマになりました。笑
コーヒー1杯丸々の苦味を、飲み込んでしまえば体に吸収される。
今の自分には苦い助言も、受け入れてしまえば人生に吸収される。
「喉元過ぎる時は苦いけれども一口ずつでも良い。苦さを味わいながらも飲みきってしまおう!」っていう曲です。
苦い言葉も受け入れたら普段好きな言葉の持つ言葉の力を噛み締められる。
ご飯も苦味や辛味などのスパイス的要素がたまーにあってこそ、普段食べているものがもっと美味しく感じられると思います。
苦いのも嫌いじゃないんですよねー。
私、ブラックコーヒーが好きです。1日に2杯が限界だけど・・・。
でも<苦味の美味しさ>を知ったのは何回か飲んだ後でした。
ゴーヤとかもそうですよね。慣れたら美味しい。
だから<自分にとって図星でぐさっとくる言葉>も、受け入れて適応することに慣れたらきっと「ありがとう!」って思えるんでしょうね!
早くその段階来ないかな・・・笑
苦いけれども美味しい、その表現を頑張りました。
1曲目からマイナーコードですが、マイナー好きだからしょうがない。
2番以降の構想も少し考えましたが、『苦さは長く感じなくて良い!』という結論に至り、1分30秒という短さで収束!!
テンポが速くて淡々と刻んでいくのは<どれだけ頑張っても時間は待ってくれないから>です。ちょっと残酷だけど。
個人的に一番気に入っているところはサビの後半の『一口飲んでは 今と向き合い』の部分です。一番盛り上がっているところ。
最後に該当する聖句もおひとつどうぞ!
10:7第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、神がその僕、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される」。 10:8すると、前に天から聞えてきた声が、またわたしに語って言った、「さあ行って、海と地との上に立っている御使の手に開かれている巻物を、受け取りなさい」。 10:9そこで、わたしはその御使のもとに行って、「その小さな巻物を下さい」と言った。すると、彼は言った、「取って、それを食べてしまいなさい。あなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い」。 10:10わたしは御使の手からその小さな巻物を受け取って食べてしまった。すると、わたしの口には蜜のように甘かったが、それを食べたら、腹が苦くなった。
ということで、私の人生における渾身の1曲。
『coffee break』はこちらから!!
よくお使いになられている動画サイトの方からどうぞ!!
うおー!!!ギブミー文章力!!!努力はします・・・!