(2020年9月6日追記)
以前書いていたブログの記事を引っ張ってきてみました。2020年以降の記事がこのブログに移行してきてからの記事です。昔の文章はテイストが違うなと思うので見比べてみてください。笑
今日、仕事でものすごく悔しいことがあって。
もう少しうまくプレゼンしておけばよかったあああ
うわあああめっちゃ悔しいいいいいいい!!!😡😡😡
ってなったときに思いました。
「私、意外と負けず嫌いやったんや」
と。
そして、確かに過去を振り返ってみるとそう言う節がたくさんあったんですね。
しかもかなり高頻度で(笑)
いかに食材をお皿に残さず食べきるか、っていうのに全力で挑戦してました。
他の人に比べて少しでも宿題を早く終わらそうと試行錯誤していました。
部活とかでも表面上では気にしていないふりを装って、裏では「絶対抜かしたる・・・!見とけよ・・・!!」って思っていました(笑)
結構重度な負けず嫌いだったわ(笑)
でも私は今まで<自分が負けず嫌いだ>という認識をしてこなかった。
自分の性格が認識できない原因
「なぜだ?」って考えたときに一つの答えがきました。
いつも「ピン!」と感動与えてくださる聖霊様、さすがです。
私は<負けず嫌い>にいい印象を持っていなかったから、自分が負けず嫌いなことを認めたくなかったのです。
そうです。
『自分が認識できていない=隠れた性格』っていうのは『自分がいい印象に思っていない』ことが多いのです。
いい印象を持っていないから、自信を持って表に出すことができないのです!!
答えはいつもシンプルですね。
認められない性格を認めるために
「嫌だなあ・・・」って思っている性格を治すにはどうしたらいいでしょうか。
- なぜ<嫌>と思うのか、を分析する
- 自分のその性格がどこから生まれてきたのかを分析する
- ①と②が同じ原因なのか、違う原因で生まれたものかを分析する
この方法が一番早いんじゃないかなと思います。
私の場合はこうでした。
①なぜ<嫌>と思うのか、を分析する
私は、<負けず嫌い>のことをこういう風に思っていました。
「野蛮だ」と。
今思うとすっごい短絡ですよね。
「野蛮だ!」「野蛮は嫌だ!」
私は負けず嫌いであることを認めたくなかったのです。
②自分のその性格がどこから生まれてきたのかを分析する
じゃあなぜその嫌いな<負けず嫌い>が生まれたのでしょうか。
・「あの子がうまくできているのが羨ましい」→私もやりたい
・「みんなつまらなさそう」→楽しんでやりたい
こうやって文字に起こすと、「あぁ、そうやった。私こんなんやわ」って認めざるを得なくなりました(笑)
ここまでできたら次の段階です。
③ ①と②が同じ原因なのか、違う原因で生まれたものかを分析する
負けず嫌いは「野蛮だ」と思っていました。
でも、自分の<負けず嫌い>は「上手くなりたい!」「楽しくやりたい!」から生まれていました。
自分どころか他の人の<負けず嫌い>も向上心から来ているのが多いと思うんですが、一つ認識を間違うと他人の良い点まで悪く見ちゃいますね〜〜。
それでも認められない場合には「直そう」
認識を変えたら嫌だった性格が「これも私だ」って思えるようになります。
どれだけ考えても「嫌だこんな自分〜〜〜」ってなるなら、それはきっと治すべき性格です。
時間はかかるかもしれませんが、じっくり治しましょう。
嫌だと思っている性格も一度見直してみたら、
「新しい自分」っていう面白い発見ができるかもしれませんね!