(2020年9月5日追記)
以前書いていたブログの記事を引っ張ってきてみました。2020年以降の記事がこのブログに移行してきてからの記事です。昔の文章はテイストが違うなと思うので見比べてみてください。笑
(ಠ_ಠ)<・・・・ダメだ!なぜかうまく祈れない!
そもそも祈るってなんだ?
祈れる、祈れない以前に
”祈り”についてきちんと知らないといけないと思いました。
辞書やウェブで「祈り」を調べてみると、
・神仏に請い願うこと(goo国語辞書)
・祈りは宗教現象の基本的要素として、原始宗教、民族宗教、世界宗教を問わず、いずれの宗教にも存在する(デジタル大辞泉)
・神や仏の名を呼び、幸いを請い願う。祈願する。(広辞苑)
とあります。
”祈り”についてのキリスト教福音宣教会(以下、CGM)の御言葉から少しだけ抜粋。
みんな祈ったことがあるでしょう。祈りは人間にする事でなく、神様にする事です。祈りは私達が信仰生活をする上で取り除く事のできない大きな道具の一つです。
(CGMの御言葉より)
私たちは全能者神様・聖霊様・御子に祈ります。
し、その祈りは信仰生活において必要不可欠なんだと。
意味はわかったけど祈れない
祈れない時には何かしら原因があったりします。
①「祈る」とかなんか怪しすぎて無理
→「祈り」について聖書から学んで正しく知ってみたらいいと思います!
②祈っても叶わなかったから祈りたくない
→正直これは私も思いました。「いや祈ったやん!」って思うことたくさんありました。
でも、これ神様の感覚と私たちの考える<祈り>の感覚が違うことが原因です。
特に日本人が<祈り>とか<神仏に請い願う>と聞くと
■初詣で神社や寺に行き今年1年の豊富を願います。・・・・・・以上!
■受験前に天満宮に行き受験合格を願います。・・・・・・以上!
■観光で寺社仏閣を回った時に、その時一番叶えてほしいものを願います。・・・・・・以上!
っていう感じだと思うんですよね。私はそうでした。
しかし、神様はこうおっしゃいます。
<祈り>はちょうど人間が生きていく中で「仕事をすること」と同じです。<仕事>をすれば解決するように、<祈れ>ば解決します。
<仕事>をするからといって、一日にして解決するのではありません。長い間労苦し、苦労しながらやってこそ解決するから、大変です。しかし<仕事>をしさえすれば、‐苦労はしても、<目的>は成就します。
仕事も<目的>をもって、完成する時まで働いて終わらせるでしょう?
祈りも<目的>をもって働くように、成就する時まで根気強く祈って解決するのです。
神様の前で主の名前で最後まで真実に<祈り>さえすれば、神様も自分も投資したので、必ず成就します。
(CGMの御言葉より)
だから、CGMに来て私が気づいたことは
「叶ったらいいな〜」と思ってしたことのあった祈りは祈りではなかった!
完成する時まで祈ったことなんかなかった!
祈ったら完成だと思っていた!
そりゃ「祈るだけでそんな摩訶不思議起こるわけないやん。あほちゃう?」とか思っちゃうわ!
ということです。無知だったこと、悔い改めですね。
③祈りたいけれども言葉が出てこない/集中できない
→これもあるあるです。私は。
そんな時に私がしていることは
<1 賛美する>
賛美はメロディのついたお祈りとも言います。
とりあえず好きな曲を片っ端から歌います(笑)
経験則ですが、心情込めて歌えた曲を悦に浸ってもう一度歌うと大概前回より下手になります(笑)
<2 パソコンでただひたすら文章を打ち込む>
文字にすることによってふわふわ祈ることがなくなります(個人的に)。
紙とペンが好きな人はそれでいいし、タブレットにペンで書きたい人はそれでいいし、
英語好きな人は英語で書けばいいし、お好みで!
<3 とりあえず今の状況を神様に全部告げる>
もはや愚痴っている時もあるぐらいwww
ですが、自分の考えを整理する上ではものすごくいいです。
自分の主張が強すぎて祈れないとかよくあります私。
「〜〜〜〜(ここまで祈っている)。あ、そういえば仕事の時のあれ、やっぱりあーでこーで・・・・・(ここから全く祈りじゃないような内容)」
みたいな感じになるんです。
でも全部聞いてもらってスッキリしたら清々しく祈れるのでこれもオススメです。
他にも新婦の数だけ方法はあると思います。もっと探したいな〜!
④1回だったら祈れるけれど持続しない
継続的に、持続して。難しいですね。
できたら苦労しないんだ!!となる😭
私の教会のお姉さんは毎日祈ることを決めて祈ったらスケジュール帳にシールを貼っていく人もいます。
楽しみながら続ける方法を模索したい今日この頃。
人間も、漸進的にどんどん運動して「体質化、習慣化」すると、<体>も<考え>も10倍ももっと強くなって健康になり、<神的な考え、神的な体>になります。
<凝り固まった体質>をもって<自分の限界>だと思って、「できない。つらい」と言わずに、どんどん体と脳と考えをほぐしながら、<体の体質、脳の体質、考えの体質>を漸進的に変化させるのです。
(CGMの御言葉より)
今回はこの辺まで!
私の私による私のための備忘録になった。
祈りを良くするために周りの兄弟姉妹と色々話してみると新しい発見が多くて結構楽しかったりするから、ぜひやってみてください!
最後に聖句から!
ヤコブの手紙 5章13節〜16節
5:13あなたがたの中に、苦しんでいる者があるか。その人は、祈るがよい。喜んでいる者があるか。その人は、さんびするがよい。 5:14あなたがたの中に、病んでいる者があるか。その人は、教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリブ油を注いで祈ってもらうがよい。 5:15信仰による祈は、病んでいる人を救い、そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。かつ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。 5:16だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の祈は、大いに力があり、効果のあるものである。