気づいたら長寿番組ぐらい開催されています。
教会に通うようになってから、父親と連絡を取る頻度が増えました。
幸い今まで父親のことを「嫌い」と思ったことはないんですよ。でも高校以降からどうやって接したら良いのか分からなくなっていました。父親も余計なことは言わず、見守ってくれていました。ありがてえ。
私が成績悪くなかったり素行悪くなかったりで口すっぱく言う必要がない子どもだったってのも見守ってくれた1つの理由だなと思っているんだけれども。
そんな私の父親はあと数日で61歳になります。
2年ぐらい前から仕事の関係でパソコンを使うようになりました。
仕事の進捗をエクセルの表で管理するんですよね。
しかし、私の父親は人生58~59年間、全くパソコンを使ったことがありません。
2年ぐらい前から頻繁に父親と電話するようになりました。
大体は「この操作どうやるんや〜〜〜〜」っていうヘルプコール。
21時〜23時の間が多いので、私は夜番組が始まったみたいな感覚でアドバイスしています。
でもその電話を通してちょくちょく最近の出来事を話すから、父親と仲良くなれました。
ほんでね、やっぱりやっていると上手くなるんですよね。
シーズン1~基本操作を知る~
シーズン2~基本操作をものにする~
を終えたので、今ではエクセルの基本的な操作はバッチリになりました。
ビデオ電話でパソコン画面を写してもらいながら通話しているんですけれど、言ったことがすぐにできているんですよね。キーボードの場所を教えてもすぐに見つけています。なんということでしょうか!成長を感じるしかないですね。
そんな感じだけれども、1個だけ悩み。
たまに「なんでそこで困ってんねーーん!」って思っちゃうことがある。笑
エクセルにそこそこ慣れている私ならあまりにも普通にできることでも、エクセル2年目なんならパソコンも2年目の父親には難しく感じることがたくさんあるのに。
頭ではわかっているけれど、「なんでやねん」っていう感情が声に乗ってしまうから、その度にいつも反省してます。
父親はパソコンの使い方をマスターしていこうとしていますし、私は人格を磨こうと思います。でんでん家の成長に乞うご期待!
シーズン3~応用編~が終われば、シーズン4~自由にやりたいことができるように編~が始まるんだろうなと思っている。楽しみである。