仕事

会社の送迎会で泣きそうになった話

そういや今月、異動される上司の送迎会があったんですよね。
直属のような、直属じゃないような、そんな立ち位置の上司の方だったんですけれども。
職責に応じた役割を全うされる姿勢がとても良くてですねえ。密かに尊敬していました。
よくいろんな人と話をしていて、ベテランだろうが新人だろうが関心を持っていて、違うものは違う、進めるべきものは進めていく、でも情報共有は欠かさない、そんな人でした。

まあこういう時って盛大に送別会するよね。

恒例のプレゼントお渡しタイムがあるじゃないですか。
渡す予定の部署の先輩が出張で欠席だったんですよね。
なぜか、私が代役として抜擢されました。
先輩のメッセージを代読する形で。
なんでや、役不足やろが。全うさせていただきましたけれども。

やっぱりね、その先輩と上司の普段のやりとりを見ているから、手紙を読むときに気持ちがこもっちゃうんですよね。代読なのに!笑
先輩の葛藤とか、努力している姿も見ているし、上司が入れるところには入って守ってくださったり、よくしてくださっている姿も見ているんですよ。

先輩はこの場でご自身の口でメッセージを伝えたかったんだろうなと思ったんですけれど、来れないから。
「あの、先輩がここにいると思って聞いてください」って前置きして、先輩の魂体を呼びました。笑
そしたら、なんかもう手紙の初めから感極まるというか、感動してしまってですね。
今までの思い、感謝の気持ち、これからを応援する気持ちが溢れてきちゃって。
泣くのを堪えました。涙腺弱いとこういう時すーーぐ涙が出てきちゃいますからね。だめですねえほんと😂笑

なんなら私はその上司とめーっちゃ仲良くしているタイプじゃなかったんですよ。
だから役不足だよお。。。って本当に思っていましたけれども。
それでも、それでも感動して、感謝の思いもあったから余計に、ね。思いがぶわって溢れてきてね。笑
後で他の人からめっちゃ褒められました。「良かったよ」って。

真心って本当に伝わるよね、っていう話でした。

ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 INFP-Aの内向型人間。営業に片足の太ももぐらいまで突っ込んでる企画職。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。