最近、仕事をするにも教会の活動をするにも『心ここに在らず』というか。『心が折れたまんま』というか。
頭では「あれもしたい!」「これもしたい!」って思っていたけれど、実際はぽっけーーーー(๑°⌓°๑)ってする時間ばかりだったんですよね。
ほんで、今日ちょっと時間潰しにYouTube開いたら、久しぶりに見るチャンネルがおすすめに上がっていたんですよ。
あ、そうです。
私に今足りなかったの「度胸」です。
「大胆さ」とも言うんだけれども(礼拝でよく聞く言い回しはこっち)。
私自身の身に沁みる言い回しは「度胸」でしたねえ。
その「度胸」の流れで思い出したことがありまして。
私、新約聖書の中で使徒行伝が一番好きなんですよ。
なんで好きなのかやっと言語化できたかもしれない。
①弟子たちが聖霊を受けることで「大胆さ」「度胸」を得て
②イエス様のことを伝えていく「実践」をして
③全世界に「歴史」が広がっている
その片鱗が見えるから好きなんですよね。
使徒行伝では、イエス様が十字架で亡くなってからの弟子たちの様子が描かれているんですよね。
1:6さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。 1:7彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。 1:8ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。
使徒行伝1章6節-8節
使徒行伝の冒頭で「聖霊がくだる」ってイエス様に言われていたんですよね。
その後、オリブ山を降ってエルサレムの宿泊先へ戻って、みんなでひたすらお祈りしていたんですよね。
2:1五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、 2:2突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。 2:3また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。 2:4すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。
使徒行伝2章1節-4節
ちなみに五旬節の説明は下記の通り。
2023年は5月28日とのこと!覚えておきましょう😂
五旬節(ペンテコステ)
キリスト教における聖霊降臨日のことを意味する祭日。
キリスト教における数え年方式の暦の数え方における「50日後」、すなわち、通常の暦の数え方においては復活祭の49日後に祝われる。
復活祭の日は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」にあたる。
3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日に祝われることになる移動祝日として位置づけられることになると考えられる。
出典:ペンテコステ(五旬節)は何月何日に祝われるのか?カトリック教会の典礼暦におけるペンテコステの具体的な日付の計算方法
五旬節の日に、弟子たちはもんのすごい聖霊を受けたんですよね。
それでイエス様のことを力強く大胆にいろんな言語で証していくようになります。
そうして福音は2000年前ぐらいから世界の各地に広がっていったんや・・・。
私、この部分がすんごく好きなんですよ。
聖霊を受けてないと、弟子たちはイエス様のことを全世界に広がるぐらいまで証できていなかったんだろうなと思っています。(わざわざ聖書で書いているぐらいだから)
もちろん当時の世界には、キリスト教なんて知らない国がいっぱいあったわけですよ。今だと三大宗教の1つだから、一地域でしか信仰がなかったなんて信じられないですけれどね😂
ヨーロッパの1つの国イスラエル、その1地域・エルサレムから福音が広がって、世界を覆い尽くすぐらいに信じる人が増えていった。
その勢いたるや、イメージしてみたら燃えてきません?笑
私はロマンと歴史と熱さを感じて燃えますね🔥
2:6『ユダの地、ベツレヘムよ、
おまえはユダの君たちの中で、
決して最も小さいものではない。
おまえの中からひとりの君が出て、
わが民イスラエルの牧者となるであろう』」
マタイによる福音書2章1節
・・・と言うことでですね、今の私に足りないのは「度胸」だったなと気づかせてくださったわけです。
気づいた時、すんげえスッキリしたんですよね。
1個もつれている部分が解けたら御言葉がスッと入ってくるんですけれど、この感覚、まじで快感ですよ。笑
何年信仰生活をしていてもこの感覚があれば楽しいんだろうなって思います。
あー、よかった。モニャモニャだとしても祈っててよかった!
「今週は精神面的にゾンビのような生活するかな!?」って予想していただけに、月曜日にこんなスイッチ入っちゃったのがびっくりですね。笑
嬉しいですけれど!今日はもうお風呂入って寝ます!
明日、明け方のために早起きするんだ!