教会と信仰のあれこれ

読めばわかる!”波長”のはなし

(2020年8月21日追記)
以前書いていたブログの記事を引っ張ってきてみました。2020年以降の記事がこのブログに移行してきてからの記事です。昔の文章はテイストが違うなと思うので見比べてみてください。笑

人生を生きながら、たくさんの波長の影響を受けているのに、知らないのだ。
自分たちの考えがどこから来たものであり、自分の心を引っ張るものが何なのか、全く考えていない。
どういうことかというと、まるでテレビを見ながらも、テレビ局から電波が送られていることを全く知らないまま、テレビだけを見て生きているようなものだ。
 (CGMの御言葉より引用)

突然ですが、皆さん「波長」って言葉を普段から使っていますか?

私は、CGMに来てからよく使うようになりました。

使用例:「眠い波長が・・・!」「いい波長だね!」

パッと聞いたら「なにその単語!よくわからん!」となる「波長」という単語ですが、最近これが良くわかる事例に遭遇したので、紹介したいと思います。

これが「波長」だ!!

今月に入っての職場での出来事。

-月曜日-

トゥルルルルル、トゥルルルルル

「おはようございます。株式会社○○です。・・・△△さん!おはようございます!・・・え、インフル?今の時期ですか?お大事にしてください〜。はい、失礼します〜」

「△△さんがインフルエンザにかかったので、次の出勤日が金曜日になります〜」

『『『なにっ!?』』』

「今電話があって、◎◎さんもインフルでした〜」

『『『なんだと!?』』』

-月曜日午後-

「☆☆さんが体調悪くて病院に行ったらインフルだって」

「え!□□さんもさっき帰りましたよ」

「☆☆さんマスクしてなかったよ〜泣」

-それから数時間後-

「□□さんインフルだって」

「マジかあ・・・・・」

「◇◇さんも体調悪いからって帰って行ったけど、大丈夫かな」

-火曜日-

「◇◇さんもインフルだったって」

「マジか、うちのフロアもうだめだ・・・」

「なんか頭痛くなってきた気がする・・・」

「わかる。私も喉が痛くなってきたような・・・」

-火曜日夕方-

「==さんも%%さんも**さんも「なんか私もしんどい」って言って早退したって」

ただ気分でしんどくなった人もいるやろけど、それにしてもあかんわこれ」

「もうこのビルごと立ち入り禁止にせなあかん勢いやん」

-水曜日-

「@@さんもインフルだって。A型」

「え!?なんで!?そういや月曜から調子悪そうだったな・・・」

「もうどうなっているやら・・・」

「うわ・・・これ絶対私もなるわ予防接種してへん」

「わかるわ・・・なんだか体がダルおも・・・」

-完-

“波長”とは?

「波長」は「考え」の「流れと方向」だ。

(CGMの御言葉より引用)

”波長”という言葉自体をを辞書で調べてみると、

 電磁波や音波などの波動で、波の山から次の山、または谷から次の谷までの水平距離。
互いの気持ちや意思などの通じぐあい。「彼とは波長が合わない」
byデジタル大辞泉

とあります。

CGMでよく使う「波長」は、<互いの気持ちや意思などの通じ具合>という意味合いに近いですよね。

今回の事例で考えるならば、

そう!!インフルエンザのあのしんどい感じ!!

薬が効くまでの絶望的な体の重さ!頭の鈍痛!寒気!足を襲う筋肉痛のような痛み!なんとなく「自分はもうダメなんじゃないのか」と思うあの感覚・・・・!!

その感覚を思い出してしまい、脳に伝達され、「しんどい」感覚を感じるようになり、最終的に体もしんどくなる(気がする)!!

それはまさに、

しんどい気持ちが波長になり、その波長と自分の考えが通じ合っている状態!!!

それが職場の中に蔓延していたということです。

インフルエンザウイルスと一緒にしんどい気持ちが蔓延し、早退者が続出したうちのオフィス。笑えない・・・

いやいや、なんでみんなそんな

「私もしんどいかも・・・」とか言い出して帰るんだ。

仕事したくないのか。

休めたら連休になるからいいなとか思っているんじゃないか。

とか思って神様に「なんでこんなに「しんどいよ〜」って空気が蔓延してるんですか?」と尋ねたら、

一言だけ、

『波長だ』

とおっしゃってくださった感じがしました。

そしてその言葉に「ほんまにそれや〜!」と感動したのでこの記事作成に至る。

「波長」とか普段使わない人が多いと思うので

『何その単語!?そんな単語を日常で使うなんて宗教怪しい!摂理怪しい!』とか思う方も多いと思いますが、

<皆さん「波長」って言葉を使わないだけで、実は毎日いろんな考えの波長の影響を受けて過ごしてるんですよ!>

ということを言いたいわけです。

そしてCGMの場合、日常起こっている現象を普段使わない言葉で表現していることが多いす。だから誤解されるんだと個人的にはそう思います。笑

宗教によって使う言葉の概念とか意味が違うので、まずはどういう意味で使っているのかを正しく理解する努力をしたい所存です。でも使う言葉はその言葉が適切だったりするので、発信する側がわかるように説明する義務があるんだろうな〜とか思いつつ。
 

だから波長をいい方向に合わせる努力をしましょう!

一番いい方法は考えを作ること!

考えを作ればいい波長に乗っかり、悪い波長を断ち切る力を手に入れます。

今回のインフルエンザでは「私も辛いかも・・・」と思うか「予防しよ」と思うかでかなりテンションと体調が左右されると思いますよ!

じゃあどういう考えが一番いいのか!

全知全能な愛と平和の神様の御言葉で作った考えが一番いい!

・・・ということもちょっと伝えたかったのです。

以上!読めばわかる「波長」のお話でした!

今回のインフルエンザの例は極端にわかりやすい事例だと思います(笑)

皆さんも毎日自分の周りにどういう波長が流れているかを観察して見たら面白いと思います☆

ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 INFP-Aの内向型人間。営業に片足の太ももぐらいまで突っ込んでる企画職。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。