聖歌隊長シリーズ

【#6】鄭明析先生の指揮・天の時と心情に合うと嬉しい【がんばれ!新米聖歌隊長】

昨日、聖歌隊初心者向けの<わかばのまきば>教育やったんですよ。
テーマは「指揮について」。超楽しかった!!


鄭明析牧師はオーケストラ・バンド楽団の指揮もされます。
韓国の教会イベントでは大ホールで3000人の聖歌隊・楽団を指揮されたり、礼拝の中でも指揮してくださったりします。

普通、指揮では「1、2、3、4、1、2、3、4」という感じでテンポ(速さ)を取るんですけれど、先生の指揮は刻む刻む刻む。カウントで先生の指揮を見ると意味不明です。笑

でもね、この指揮がね。ものすごいの。
歌・楽器の各パートの細かいところまで省みているのが伝わるの。

私、頭の中でベース弾きながら賛美していることが多いんです。
先生の指揮を見ながらベースを頭の中で鳴らしていると、「えええこんなフレーズの入りに指揮振ってくださるんだ〜〜!やった〜〜〜!」みたいなことが結構あるんですよ。すっごいスカッとするタイミング&面白いタイミングで指揮の動きが合うのですよ。


同じ教会のフルート吹いてる家庭局のお姉さんや、他の教会の金管楽器吹いている人も、「自分のパートに先生の指揮って合うんだよね〜すごいわ〜」と言っていたので、本当に<各パートの1人1人を省みる指揮>を先生はしていらっしゃるんだと思う。

毎回鄭明析先生の指揮を見るたびに、「二度はできない」と思うぐらい全身全霊で指揮してくださるし、「どんな人でも最後まで省みて、1人として間違った道に行ってほしくない!」というイエス様の深い愛の心を軸に指揮されているのを感じます。今日の聖句ですね。

18:12あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。 18:13もしそれを見つけたなら、よく聞きなさい、迷わないでいる九十九匹のためよりも、むしろその一匹のために喜ぶであろう。(マタイによる福音書18章12-13節)

今日の本文の聖句〜〜

よく鄭明析先生は「指揮するように御言葉を伝える」とおっしゃっています。
指揮で1人1人のパートを省みてくださるように、1回の説教中にどんな人でも1人1回はどっかで心を動かす。指揮する。そんな神様の御言葉。偉大だ〜。
指揮について深く学んだら、神様の愛を感じるようになった今日この頃。

め〜〜〜

そんな感じで教育をしたんですよね。
今日の礼拝では指揮をたくさん見る機会に恵まれ、「神様の愛」を身に染みて悟るようになりました。
神様の心に合うように、祈って楽しんで教育を企画しているので、礼拝で似たような内容がフォーカスされているとに本当に嬉しい。やったぜ!神様の心にかなっているのかな🙌と感じる。「天の流れに合っているっぽいね!楽しいね!」と一緒に練習企画しているオンニと振り返りしていました〜〜

昨日の教育はこんな感じでした。全員で指揮者のポーズ!
正直ペーペーではあるし、まだまだ話したいことあって早口なので、直すことはたくさんあるんですけれどね。でもみんな吸収力良くて伝えるのが楽しい!若手も若いし、長く走っている人も考えが若い!笑
そんな感じで、聖歌隊1人1人が大きく育っていけたらいいなと思いますし、私も育っていけたらと思います!

ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 INFP-Aの内向型人間。営業に片足の太ももぐらいまで突っ込んでる企画職。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。