雑記

1日で理想の自分を目指そうとした結果【ハードル・タカコの襲来】

自炊のご飯がめちゃうまに感じる。
そんな小さな幸せが復活してきました。が。

先週のある日、「私は1日を完璧に生きてやる!」と思って過ごしてみたんですよね。今まで怠けていてやらなかったあんなこともこんなこともやろう!私、勤勉に生きます!って気合いを入れたわけですよ。
その結果。できないこと・中途半端なことが多すぎて逆にストレスを感じるようになりました。笑

理由を考えてみました。言うまでもありません。

自分の現状を考慮するのを忘れて、完璧にやり遂げる理想ばかり見てしまっていた。

勤勉さ=体質になることって聞きましたが、本当にそうですね。一朝一夕で理想の生活を送る自分にはなれないわけです。冷静に考えてみると「理想の1日を100%完璧こなさないといけない。しかも今日失敗したらスーパー残念で賞。とかどんなギャンブル?」って感じですね。カイジみたいですね。成功して大金をもらうか、命を失うか。100か0です。極端すぎる!人生の勝利をたった1日の行動で決められたくない。

だからなぜそんなギャンブル思考に至ったのか考えてみたわけです。どうして「1日で理想の自分になってみよう!」って思うようになったのか。

「今日が私が究極に理想の1日を過ごせるみたい!だからそのイメージに適応しなくちゃ!」と考えていた。

そしたら心・考え・行動・環境・結果の何もかもが<究極の理想>についていけなくなっちゃいました。現実と理想のギャップが激しい。え〜〜全然ついて行かれへん・・・。まじかあ。こんなもんなんかな。おもんないな。

私が「今日この瞬間から究極に最高で理想的な1日!」とか思わなければ良い話なんですけれど、気合いが入るとハードルも気合いを入れて上がってしまいます(笑)すぐにやってくるハードル・タカコさん。あなたはお呼びではない。勝手にやってきてハードルを上げないでおくれ。静まりたまえ。ハードルを下げてから立ち去りたまえ。

私、自己の目標設定が極端なんですよね。「これができないとおかしい」「これができないなんて落ちこぼれだ」みたいな考え、全然葬れてないのですよ。
願っている理想に対して、準備期間を短く設定しすぎました。反省。数ヶ月かけて体質にしたからできるようなことをたった1日でやろうとしていました。こりゃあかんわ。でも、「完璧にやろうと思ったらできる!」って御言葉でも学んだので、目標設定をうまくしながら<理想の自分に向かって進んでいく私>を楽しみたいと思います。

ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 INFP-Aの内向型人間。営業に片足の太ももぐらいまで突っ込んでる企画職。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。