神様を信じるようになってから
「曲作りしたーい!」って夢に
挑戦できるようになりました。
私の事務所、いっつもFM802が流れているんですよ。
最近だと「夜に駆ける/YOASOBI」とか「感電/米津玄師」とかがヘビロテなんですけれどね。今日エヴァ映画の主題歌がアップされたみたいで宇多田ヒカルさんの新曲がめっちゃ流れていたんですよ。私、宇多田ヒカルさんの曲調めっちゃ好き。あと倉木麻衣さんもかかってたんですよね。これまた私の好きな曲調。そして毎週見ていたコナンを思い出す(笑)。京都が舞台の映画、好きだったな〜。ちなみにですが、私は米津さんがボカロPしてた時からよく聴いておりました。「感電」の雰囲気がめっちゃドツボ。つまり今日のFM802は私好みのラインナップでした。やったね。1日内勤だったけれど超楽しかった。ありがとうございます。
この話で今日のブログ終わりそう。笑
私、曲を作ったりするのって「才能ありき」だと思っていたんですよ。一握りの才能を持ちしものたちが素敵な曲を作れて有名になっていくって思っていたんですよ。曲作りは「選ばれしもの」のみに許された仕事・娯楽と思っていたわけです。
讃美の本質を悟った時に「私にも曲作りができる!」って希望が湧いてきたんですよ。
讃美を歌うコツを知りたくて研究していました。鄭明析先生がひたすら神様だけを感じて、神様に届く讃美を意識していらっしゃいます。今もそうですね。だから私も真似して歌いまくる日々を過ごしました。そうしたら1つの研究結果が出ました!<自分が生きてきた人生の全て>を歌詞とメロディに流し込むと、みんなが知っている讃美歌でも<私にしか歌えない曲>に大変身するのです!自分が生きてきた経緯も思いも将来への希望もぜーんぶ曲に溶け込ませるんです。そしたら誰にも真似できない私だけの讃美に変わっちゃう訳です。<世界でたった1曲しかない讃美になる>訳です。これ、まじで讃美を歌う醍醐味だと思っている。そして自分の個性を認めざるを得なくなる。最高だな!
「感謝」「栄光」と言った神様を讃美する言葉1つを考えてみると、その言葉を発言する人の数だけ違った色が単語に塗布されるわけです。その人にしか表現することのできないニュアンスが含まれるわけですよ。同じ讃美曲を歌っているのに誰も真似ができない。文字通りのOnly oneですよ。「個性の王」ってやつですね。
他人と同じように讃美を歌うことはできませんし、過去の自分と同じ讃美を歌うこともできないと思っています。讃美はその時その瞬間の1回が本当に貴重です。なぜなら、今この瞬間に感じていることや告白したい思いは、<人生においてその時しか持つことができない>からです。次の日に歌ったら違うニュアンスになります。もっと極端に言うなら、1回歌う→ちょっと一息する→もう1回歌った。もうこの時点で別の曲・別の表現になっているのです。超おもしろくないですか?いい意味で、過去と全く同じ讃美を私たちは一生歌うことができないわけです。
深くても浅くても良い。1つしか知らなくてもたくさん知っていても良い。うまくても下手でもいい。調子が良くても悪くても問題ない。自分が生きてきた全てを込めて神様に捧げる讃美が最高だ!と私は本気で思っています。この感覚は「讃美を極めたい!」って思ってひたすら神様に捧げることを挑戦していた時に悟るようになりました。研究する価値はあったなと自分でも思います。笑
これと同じように、曲作りもそうなんです。
私にしか作れない曲がある。人生を通して表現する作品は誰とも比べられるものではない。
先生もここ2018年から即興で讃美を歌われることが多々あります。直近で伝えていた御言葉やその日の実践や悟りが歌詞に込められる訳です。おんなじ感謝の曲でも作った時期によってニュアンスが違います。神様に告白したい思いが違うと歌詞もメロディも歌い方も変わってきます。心情が違います。経緯が違います。まさに<人生の生き様を瞬間歌に閉じ込めて形に残す>ようなもの。その姿は感動もんです。1曲作るのって一般的にはめっちゃ時間をかけますが、先生は1発レコーディングです。マイクを持って歌い出して歌い終わったら作曲終了なのです。おかしくね?毎日を濃く生きることを大前提として(御言葉聞いて信仰生活したらいける)、日々のあれこれをすぐに歌詞にして発信できるぐらい自分に落とし込んでいないとできない芸当なんですよ。ハイレベルすぎん?私、何回か即席レコーディングの場面に出くわしたことがありますが、メロディに迷いがないし、噛んでるの見たことないんだけれど・・・。
何が凄いかって、先生の作詞作曲方法って「人生を濃く生きていないと作れない」んですよ。それがかっこいい!と思いました。私も「私が生きた分、曲を作れるんだな!」と感じました。私が人生のどこかを切り取って歌詞にし、とりあえず歌ってみたらもうそれは私のオリジナルソングが爆誕した瞬間です。他の人が歌ったらきっとその人のニュアンスになるのでしょうね。すげえ。やっぱ讃美楽しい。奥深い。一生讃美する。一生曲作りに挑戦する。
今日ラジオを聴いて感じたことがもう1つあって。
宇多田さんが米津さんスタイルの曲を作るのも「なんか違う」って思うし、逆も然りなんですよね。やっぱりその人の声と雰囲気にあった言葉遣いや音程があって、それがピッタリ合うから素敵なんだな。と。その人の持つ<世界感>が表現されていると個性を感じます。
だから私は私にしか出せない声と音と歌詞で、最高に讃美を作っていきたいなと思った次第です。先生は超尊敬していますが、先生の作る曲みたいに作曲活動するぞ!とかやっちゃうと、めっちゃ研究して真似しないと作れないですからね!いい技術は積極的に真似していって自分の表現の幅を広げたい所存です。笑
私にとって大きな挑戦だった作曲案件がひと段落したので、改めて作詞作曲をするぞと言う決心ができたらと思って、今までの悟りと一緒に書きました。みんな、讃美極めよう〜。曲作ろう〜。