聖歌隊長シリーズ

【#9】豪華な賛美も少人数の賛美も、その時の全力で捧げるなら感動もの【がんばれ!新米聖歌隊長】

ここ数ヶ月で2パターンのリモート賛美に参加しました。5教会合同のスーパー豪華な賛美。曲も壮大。アレンジも壮大。なんなら動画内容も壮大。壮大な曲が好きな私、大歓喜。

今回は自分の教会だけでやってみました。各自の家で録音。音源を集めてまとめる。教会聖歌隊YouTubeにどーんと載せる。たったこれだけ。取り掛かったのが20:30だったので終わったら1:30とかだった。いい作業をした。
私が編集した音源は個人1人1人の録音だったから、じっくり聴けるんですよね。どの人の音もいい。どの人の声もいい。
音程や技術のことを言えば多分言えることはたくさんあるんだけれども、そこが問題点ではない。
各自が忙しい中で録音したのがすっごく伝わるし、歌うの得意じゃないけれど一生懸命神様に捧げたのがわかる。すごい。感動。

年末のクリスマスの時にも音源の編集をしたけれど、1人で歌っている音源と、数人で歌っている音源の両方が送られてきたんですよね。だから「みんなで歌ってる!楽しい!」って感覚が上回ってたんですよ!
でも今回わかった。1人1人の歌声を聴けるって本当にいいな!!!

https://twitter.com/102339denden/status/1371590885993943044?s=20

ここからはすっげえ余談。
私個人の目標としては「私のことをあんまり知らない人の心が動かせるような表現者になりたい」んですね。技術ぱっぱらぱーだけど(書いている暇があるなら作業しろってやつ笑)。それでも人生かけてやったら絶対どこかでできる気がする。


誰かが歌うとするじゃないですか。その人のことをちょっとでも知っていたら、なぜかね、めっちゃ感動するんですよね。「良い!!とても良い!!!」みたいな。その人のバックヤードがわかるから、一生懸命歌っているだけで感情移入しやすいんですよね。すぐ褒めちゃう。
そんな風に感じているので、自分を知らない誰かの心を動かす方が何倍も難しいんだなと思っているわけです。でもそういうところに影響を与えられる表現者になるためには何が必要なんだろう🤔と模索する日々。やっぱり自分のことを知ってもらうしかないのか・・・?

これは外せないと思っているものは、「いつでもどこでも音楽するときには目の前に神様がいらっしゃるから気合いを入れること」。私にとっては基本の「き」。

ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 INFP-Aの内向型人間。営業に片足の太ももぐらいまで突っ込んでる企画職。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。