仕事

失敗しまくれるのは若い時の特権なのかもね。やる気満々の人にはある意味忍耐の期間

とうとう後輩と一緒にお客さんのところに回るようになりました。
ど緊張…!ひえええ…!
同期と「私ら教えるなんてまだ早いよなあ・・・」って言っている今日この頃です。ちょっとへっぴり腰な感じ。後輩にはストレス少なめに働いてほしいね。

後輩めっちゃいい子でやる気満々なんですよ。よく動くしよく喋るしよく学ぼうとするし。
ところがある日。
とある店の支店長が異動になったんですけど、その子に対して最後こう言ってました。
「お前は頑張りすぎ。新入社員は失敗しながら成長していくのも仕事だからなんでも完璧にしようとしなくていい。大丈夫だから、力抜いて」と。

あーーー。それ、新入社員の時の私に言ってほしかった~(その支店長とほぼ関わりなかったため夢のまた夢の話ではあるが)
でも今なら私も支店長と同じことを思います。
うまくやろうとするんじゃなくって、たくさんいろんなことを経験して対応力をあげてほしいってほんまに思います。完璧にやろうとするより、ぶつかって試行錯誤する方が自分の財産になっているのを感じます(営業しながら)

あとね。これ今日思ったの。

ある場所に長く所属していると、しょうもない失敗ができなくなる

若い時にたくさんやらかして学んで改善点考えて自分を変えていくと、不思議とノウハウもたくさん得るし、1つの言葉を聞いたら10を理解できるようになるし、未来のことも考えていけるんだなって思います。

が、完璧主義だったり「ちゃんとできていないと怒られる・・・!」とか思っていると、失敗できなくなるんですよね。失敗できないのって致命傷なんですよ。後遺症が残るタイプのじんわりした痛みがやってくる感じ。じわじわ蝕まれていく感じ。若い時はそれでもまあいいかもしれません。5年経ったら?10年経ったら?初歩の初歩みたいなこと、やらかせないじゃないですか?そしたらもう何もかもやるのが怖くなっていくんですよね、きっと。今日考えていてそう思いました。私は「キリスト教福音宣教会に所属する人が怪しくないっていうのを証明してやるぜ!」と息混んでいたので、まんまと完璧主義に蝕まれていました(笑)本当に空回りまくった新入社員〜3年目でしたね。。。笑

「早く成長したい」と思う人こそ背伸びせずに失敗していい
今のうちに失敗しとかないと、将来何もできなくなる

ということに気づきました。
そして失敗を恐れない環境を作っていくべきだな、と。職場でね。

教会でもおんなじやんなあ〜〜〜🤔

ってここ4~5年を振り返ってみて思うんですよね。

理想はあるのよ。御言葉で。すっごい夢のような理想が。だから自然と完璧主義になっちゃうのよ。「0」か「100」か。それ以外は認めんってやつ。その精神でいるとしんどいのよね。できていない自分=悪になっちゃうんですよ。

そしたらだんだん実践するのが怖くなって、御言葉を考えるだけ、祈るだけになっちゃうんですよね。

考え込みすぎずに動いてみ、ってやつやな。全力でやってみるほうがよっぽど学びになったな。
そういう環境づくり、私の所属しているコミュニティでできているかな。点検のお時間やな。
物事の本筋をわかって、フォローできるぐらいの人材になりたい。ってことはまあまあ多くの人がやらかすミスだったりつまずくポイントを経なければならないわけよ。おっと。

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ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 INFP-Aの内向型人間。営業に片足の太ももぐらいまで突っ込んでる企画職。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。