CGMに入ることを家族に反対された?|信仰生活11年の私が答えるQ&A【Vol.06】
はじめに
「宗教に入るって言ったら、家族に反対されなかったんですか?」
これも、信仰を持っていると聞いた時に気になることの一つだと思います。
私は大学生の頃にCGMで信仰生活を始めました。
そこから11年。家族との関係も含めて、いろんなことがあったように思います。
今回は、信仰を始めた時に家族がどう反応したのか、そして11年間で家族との関係がどうなっていったのかを、私自身の経験からお話しします。
信仰を始めた時、家族にはどう話した?
・CGMと出会った頃
→私は大学3年生になる前ですね。
・家族にはいつ、どう伝えた?
→父親には大学4回生か、社会人1年目のどっちかだったんですけれど、「親を大切にする会」を教会で開催した時に呼びました。呼んだ時に「今教会に通ってるんやけど、こういうイベントするから遊びに来てほしい」って伝えました。
初めは父親だけに言うつもりだったんですけれど、「家族を呼ぶイベント」だと伝えていたのもあって、父親が弟を誘っていました(笑)
「なんや教会行ってるらしくて、こういうイベントあるらしいけれど来るか?」と言っていたみたいです。芋づる式に伝わりました。
・自分から話した?知られた?
→父親には話しましたが、弟には知られました。経緯は上記の通り。
弟とは仲悪くはないけれど、なんでも話す間柄でもないし、宗教に対して抵抗ありそうだなと思っていたので私からは言わなかったんですよね。
・当時、自分自身はどんな感覚だった?
→教会に馴染みがない家族なので、その辺どう思われるかなあとは思っていましたけれど、それ以上の心配や不安はなかったですね。私の場合。成人していたし、「何があっても自己責任」という考えで過ごしていたのが家族にも伝わっていたみたいです。
・家族の最初の反応
→本心はわからないですけれど「へー。そうなん」という感じでした。弟も特に何も言ってこないので、まあ見守ってくれているスタンスだと思いますよ。
家族に反対されたことはある?
私の場合は、なかったです。
教会の友達をたくさん紹介していて、人となりを知ってもらっていたのもあったのかもしれませんが。
なんなら言っていないけれど、幼馴染の家族までは知られているような感じがすごくしています。父親が雑談兼悩み相談で話してそう。笑
仮に話の流れで知っていても、私に直接何かを言うことなく見守っていてくれているので、それはそれでいいし、ありがたいよねと思っています。
家族が心配するのも、まあわかる
逆の立場なら、ちょっと気にしたり、不安になったりすることもあるんじゃないでしょうか。
うちの母親は教育ママの節があったので、もしかしたら「教会」とか「宗教」って聞くと「なんで!?」ってなっていたかもしれないなと、今考えてみたらそう思ったりもします。
し、実際そう感じる親御さんもいらっしゃるだろうなということも想像に難くないです。
うちの父親は基本は子供に任せていますけれども、弟がワーホリに行った時も裏では心配していたみたいだったので、私の場合も同じく表に出さないけれど心配はしていると思います。
そんな葛藤を越えて?、教会のイベントに参加してくれた父親には感謝しています。
私は御言葉を学んで、『それなら生きる意味あるわなあ』と納得して信仰生活を始めているタイプなので、「育ててくれてありがとう。おかげでこう生きていきたいというものも見つけることができて・・・」云々という内容の手紙を読んで渡したら「結婚式か」とツッコまれ号泣されました。
まあ、私は神様を信じて独身で生きていくと決めている人間なので、自然とそういう文章になったんでしょう。あながち間違いではないツッコミではありましたね。
信仰を続けて、家族との関係はどうなった?
・関係は変わった?
→うーん、良くも悪くも放任主義の家族なので。そんなには。
ただ、「親は大切に」と聖書からも鄭明析先生ご自身の実践からも教わっているので、そこは心がけています。誕生日は連絡しますし、旅行の報告や近況の連絡はしますね。(それまでは本当に年1回連絡したらいい方だったんです。。。)
・信仰について話す?
→めっちゃくちゃは話さないですね。質問されたら答えています。
一番おもろかった質問は「カトリックとプロテスタントって、西本願寺と東本願寺みたいなもん?」でした。知っている知識で理解してくれようとしていて嬉しかったですね。
・教会の活動について知っている?
→ある程度は知っていると思います。日曜と水曜に礼拝していることや、いろんなボランティアやイベントしていることは知っていますね。
・家族から見た自分は変わった?
→不明です!!!
「めっちゃ変わったよね」とか言われていたらよかったんですかね。全然言われたことないです。あれ?笑
ただ、自分自身では家族との関わり方が少し変わったと思っています。
・自分自身の家族への接し方は変わった?
→当社比ですけれど、連絡を取るようになったのと、実家で揃っている時により自分の話をするようになりました。
・理解してもらおうとした時期はあった?
→「わかってよ!!!」みたいな時期は今までなかったですし、個人的にはこれからもないと思います。
・今はどのくらいの距離感?
→実家で集まった時にはみんなでご飯を食べに行ったりゴルフに行ったりするぐらいの距離感。
家族にも信仰を持ってほしい?
「はい。持ってほしいです」という回答になりますね。
私が良かったと思っているものなので、そりゃ家族にも知ってもらえたら嬉しいとは思います。
ただ何事もタイミングだと思うので、本人の人生の中で必要になったら「よっしゃ一回神様について学んでみよ!」とはいつでも言うつもりではあります。
無理強いは良くない。
よく聞かれる質問
Q. 家族に隠して活動するの?
→私は隠していないです。ただ、毎回の活動や自分がやってみたいことなどを事細かく話しているわけではないですね。教会に行ってるよん、というぐらいの伝え方をしています。
Q. 家族に反対されたら教会をやめないといけない?
→私自身は家族から反対された経験がないので、「私はこうしました」という体験談はありません。
ただ、そこは本人が決めることだと思います。ご家族が決めるものでもないと思うのでね。
個人的にはやめないでほしいですけれど。。。
ご家族の理解を得られるのが一番ですけれど、反対する理由も家庭の状況も様々なので、一概には言えないのがもどかしいですね。
Q. 家族より教会を優先するの?
→「家族より教会を優先する」という感覚ではないですね。
信仰の基本として、私が一番大切にしているのは神様です。
でも、「神様を一番大切にする=家族を蔑ろにする」ではないと思っています。
わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。
マタイによる福音書 10:37
だからと言って、神様以外は蔑ろにしろという教えは聖書に書いていないんですよね。
わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。 人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。
ヨハネによる福音書 15:12-13
あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。
出エジプト記 20:12
むしろ私の場合、信仰を持ってから「親を大切にしよう」と以前より意識するようになりました。
年1回連絡すればいい方だった人間が、誕生日のおめでとうLINEや旅行の報告をするようになったので、当社比では結構な変化です(笑)。
Q. 家族をCGMに勧誘するの?
→何かしらの何かがあって、聖書を学ぶタイミングかな?っていう雰囲気を感じたら、「聞いてみたら?おもろいで」とは言いますけれど、そうじゃない限りは「私がどういうところにいるかを知っておいてほしいな」ぐらいの気持ちですね。
Q. 今、家族は信仰についてどう思ってる?
→どうなんでしょうか。「私が信仰を持って教会に行っている」ぐらいの認識だと思いますよ。パーソナルな話題だし、うちの家族はそういうところ踏み込まないタイプなので、全然話したことないですね。
まとめ
私の場合、信仰を始めたことで家族に強く反対された経験はありませんでした。
とはいえ、家族からしたら「宗教って大丈夫なの?」「どんなところに通っているの?」と心配することがあっても当然だと思います。
だからこそ私は、「わかってほしい!」と理解を求めるよりも、自分がどう生きているのかを見てもらえたらいいかなと思っています。
信仰を持って11年。その間に家族との関係が劇的に変わったわけではありません。
でも、年に1回連絡するかどうかだった私が、誕生日に連絡したり、旅行や近況を報告したりするようにはなりました。
神様を大切にすることと、家族を大切にすることは、私の中では反対のものではありません。
むしろ信仰を持ったことで、「家族を大切にするって、実際に何をしたらいいんだろう?」と考えるようになった気がします。
家族が私と同じように信仰を持つかどうかは、家族それぞれの人生の話。
私は私で、これからも自分の人生をちゃんと生きながら、家族も大切にしていきたいと思っています。
お父さん、あの時教会まで来てくれてありがとうね〜!
次回
CGMの人って教会の人としか遊ばないの?|信仰生活11年の私が答えるQ&A【Vol.07】
お楽しみに!







