仕事

できる営業にも「いろんなタイプ」があるから自分のことをよくわかって仕事したい

家の事業を継ぐから会社で武者修行しているオンニ(お姉さん)と昨日電話しました。
普段教会近くで仕事していないので全然会える人ではないんですけれど、やはりオンラインの恩恵はすごい。LINE電話で会えてしまいますね。

オンニは今、できる営業マン2人に営業のいろんなことを教えてもらっている最中らしいですが、その2人の営業方法が<コツコツ顔を出して受注につなげるタイプ><大きい案件を掘り出して逃さないタイプ>と真逆だそうで。でも2人とも物凄く営業成績を上げているとのこと。
その人の性格もオンニが見るには真逆だそう。真逆だからこそそれぞれのいいところを学べて楽しい。自分にはどちらが向いているのか、どの部分を吸収すればいいのかを考えて学んでいるから楽しいって言っていました。

たしかに。それわかる。

営業4年目(うち1年目は他のことをやっていたけれど笑)ですけれど、バリバリ成績上げている先輩の真似ばっかりしているわけじゃないことに気づきました。大いに参考にはしているけれども。

先輩にとっての<やりやすく数字の取れる営業方法>と、私にとっての<やりやすく数字の取れる営業>は違うということです。

先輩は<コツコツお顔出しとかしていく確実かつ丁寧な営業スタイル>なんですけれど、私はどうしても<大きい案件や金脈になる案件を狙って計画を立てる営業スタイル>です。
一度、「先輩の成績がいい=先輩の営業スタイルが最強」と思って同じ方法で営業を続けてみたんですけれど、息が詰まって死にそうになりました(笑)私には合っていないことが判明😂仕事したくなくなっちゃいました😂朝起きれないわ定時ギリギリに出勤するわ、今思うと散々でしたね。
一攫千金を狙って営業を仕掛ける方が楽しいタイプです。あとはいかにして全てのことを終わらせて定時に帰るかという勝負。笑

自分の考え方の癖とか、「こうしたら面白い、楽しい」という幸せ享受ポイントはしっかり把握しておかないと、人の意見や考えに左右されちゃうなあと感じるのです。私は私、先輩は先輩。みんな違ってみんな良い。

でもでも、先輩とは真逆のタイプだからこそ、行き詰まった時には先輩の営業スタイルがとっても参考になります。自分が何か新しく転換しないといけない時に「こうすればいいんだ!」って思えるケースが隣にいるのです。だから自分の周りにいろんな性格タイプがいるとすごく助かります。つまづいたときの参考になるエッセンスが大量にあるので。比べるんじゃない、参考にするんだ!私は私、先輩は先輩!

人のアドバイスを聞くのも大事だし、会社の方針にある程度合わせるのも大事だし、できる人から盗むことも大事だけれども、自分のスタイルを確立させると楽しく続けられるし、諦めなければ成績もついてくるんだなと思ったそんな日でしたとさ。

信仰も一緒ですよね。周りの人は<比べる>じゃなくて、<転換したい時の参考>にしなきゃ。自分にあった走り方ができなくて気持ちがめいっちゃいます。気をつけよう。自分の信仰の軸、信仰スタイル、テンションの上がる走り方が見つかれば本当に楽しく走れるよな。と思う今日この頃。
みんな違ってみんな良いのです。神様を愛する生き方は基本さえ押さえれば、あとは性格と決心の通りに。比べる必要なんてない。比べるなら昨日の自分と!仕事もそうだね!

ABOUT ME
でんでん
神様の次にベースが大好きなキリスト教福音宣教会の関西人。 INFP-Aの内向型人間。営業に片足の太ももぐらいまで突っ込んでる企画職。神様の「愛」・「赦し」を表現するサウンドクリエイターになりたくて色々奮闘中。